ゲゲゲ
2010年 07月 25日 (日)
今日は、朝一時間だけ打ち合わせ同行。
その後、肱川の友達と宇和の愛媛県歴史文化博物館に行って来ました。
ちなみに高速降りてすぐなので、たくさん人がいましたよ。
夏休みだし。
お目当ては、特別展の「水木しげるとゲゲゲの鬼太郎ー妖怪道五十三次ー」です。
水木さんが歌川広重の「東海道五十三次」を妖怪を交えて描いてらっしゃる。
水木さん版の鬼太郎って今回初めて見ましたが、目玉おやじがかわいいです。
アニメよりおなかがぽっこりしてます。
それだけでもだいぶ見ごたえあります。
すごいタッチが精細です。
点描がすごい!
それと、面白かったのが、水木さんが自分の半生を巻物に描いてる分があったんですよ。
そのイラストにも妖怪が多用してあるんですが、そのイラストのコメントがいちいち面白いです。
学生時代に結構遠くまで行った帰り道、空腹で動けなくなる。
それを後に妖怪「ひもじ神」の仕業だと知る。
みたいな。
9月5日まで開催されているらしいので、ぜひ足を運んでみてください!
ミュージアムショップの充実がすごいです。
↑楽しそう。
ていうか、ぬりかべって鏝持ってるけど、自分で自分の壁塗ってるの?
左官なの?
土壁なの?
中身は竹なの?
ちなみに、ゲゲゲの女房はほぼ毎日見てます。
面白いです。