充血上棟記
2010年 08月 07日 (土)
どうもこんばんは。
職人さんのたのもしから帰ってきました。
たのもし=飲み会です。ちなみに。
もっと詳しい意味があるんですけど気になる方はググってください。
ちょっとビール飲みすぎて、タイピングがおぼつかないんですが、とりあえず書きます。
みんなよく飲む!!!
私は9時半ぐらいで切り上げさせて貰いました。次回は二次会も行きたいな。
若い大工さんたちは二次会に行きました。
そして、今日は上棟でしたーーーー!!!
ちなみにまだ施工状況に物件自体がアップできていません。すいません!!!
ちなみに上棟とは、その名の通り、棟を上げるということです。
一日で、基礎の上に木の骨組みができてしまいます。
先月の1日に入社して、初の上棟だった訳で、一日中現場にずっといました。
暑かった!!!!!!(笑)
今まで写真で見ていたものが、現実になって、音が追加されたという感覚です。
木と木のぶつかる音だとか、軋む音だとか。
カンカンとかトントンとか。
あほみたいに写真撮ったので上棟式を前にデジカメの電池が切れました。
しかし、340枚程撮ってました。
更にジン君のカメラでも撮って、それでも足りず、社長のカメラでも撮りました。
7時半から始まって、9時前の時点で既に二階の柱が建ってたので、なんかこんな簡単なもの?とか思ってましたが、とんでもないです。
西渕の家にとって、上棟が本当に「肝」です。
今、木材はほとんど自社で刻んでいます。機械にしろ、手刻みにしろ。
それを組み合わせる訳ですからね。
一番大事な作業な訳です。
今回の棟梁藤原君は昨日寝られなかったとか(本当か?)
そんなわけで、他の工務店さんよりも時間が掛かってしまうわけです。
朝もはよからお施主様に来ていただきまして、作業が始まりました。
いろいろ良くしていただいてありがとうございます!!!
アイスやら珈琲やらほんとに。
私のブログも見てくださっているようです。
うれしいことです。
朝から快晴で、絶好の上棟日和でした!
途中、14時前ごろに通り雨に降られましたが、その後はなんとか持ちこたえ、無事に棟をかけることができました。
私も足場に上がらせてもらいまして、大工さんたちに嫌がられながらも写真を無事撮り終えました。
松本君は恥ずかしい恥ずかしい言ってましたが、何をいまさらという感じです。
散々このHPに出てるではないですか。
あと、ゴムの掛矢で柱も叩かせてもらいました。
みんな真っ赤に日焼けしておりました!
顔も真っ赤、目も真っ赤でした。
写真の通りの日差しの強さです。
大工の高井君がいつもヘルメットに麦藁帽子のまわりだけの分をくっつけているのですが、昼にそれを作ってもらってかぶってました。
それでも日焼けしたでしょうね。
明日は大工さんたち、屋根仕舞いをしてしまうらしいです。
M様、本日は本当におめでとうございました!!!
竣工まで弊社一同、全力を尽くしていきます。
現場の裏のお宅に、たくさんお子ちゃまたちが集まっていて、すごい大きな声で
「お仕事がんばってねーーーー」
と叫んでもらいました。
ちょっと寄って話していたんですが(5人ぐらいいました)
女の子がいて、
「あたしこの中に好きな人がいて結婚するの」
と言ってました。
更に2番目以降もいるらしく、名前を教えて貰ったのですが、おばちゃん覚えられません。
幼稚園のおともだちらしいです、それは。
しかしながらこの場に5番目がいるらしく、当てろといわれました。
あれ、1番好きな子、ここにいるよね???
5番目もいるの??
男の子今、3人しかいないよね???
女子、恐ろしいです。
とりあえず「一番好きな子としか結婚できないよ」と言って置きました。
意に介していない様子でした。
強い。