マチュピチュ
2010年 11月 08日 (月)
昨日はお休みだったので、お施主様おすすめ(？)の東洋のマチュピチュ・・・東予のマチュピチュ？こと、新居浜の「別子銅山」に行って参りました。
とりあえず特に予備知識もなかったんですけど、今調べたら結構な銅の産地として栄えたみたいですね。
なんとも、世の中の移り変わりとは恐ろしいものです。
そもそも現在は、日本の銅山はすべて閉山しているので、銅はすべて輸入だとか。
そういえば先日行った犬島も銅の産地でした。
とりあえずで東平地区しか行ってないです。
煙突も見たかった・・・
こんな近場にこんなものがあったのか・・・！という印象です。
当時かなーりの人がこの山に住んでいて、働いていたのにとんと面影がないのが更に郷愁ですね。
お昼まわってたのに山の中腹は霧がすごい。
天気悪かったからか。
でも途中から打って変わって晴天。
なんだか雲海みたいになって、よりマチュピチュ感。
本物のマチュピチュ行ったことないですけど。
マチュピチュ・・・！
貯鉱庫だったらしいです。
これもからみレンガなのでしょうか。
これが無料で見れるっていうのが凄いです。
世界遺産になってしまったらお金取られるかも。
そして、yakuさんに教えていただいたとおり、紅葉がとても綺麗でした。
そして、ついでに事務所の目の前の国道の欅。
紅葉の時期ですね。
けやきって中学のときの国語の先生の好きな木でした、そういえば。
更についでにどうでもいい話をしますと、高校の入学式の直後に武道場で国語の先生がしてた話というのがとても印象に残っております。
「君達が入学したのは高校じゃない。”高等”学校なんです」と。
小学校・中学校は義務教育だったけど、自分たちが選んで入ってきたのだから、勉強しなくても、勉強しても、卒業しても、しなくても、すべての一挙手一投足が”自己責任”なのだと。
すっごいくどいぐらい聴いた気がします。自己責任。
最近、自己責任って言葉を知らない人が多いんじゃないだろうか。
とか、ふと思いました。
とてもありがたい教えでした。
ありがとうございます、和尚(あだ名)。
他の先生って同じこと言ってるんだろうか。どうなんだろう母校。