Sign
2011年 09月 03日 (土)
土曜日ですね。台風ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
たまに絵を描く機会なんかがあったりすると、サインというものについて考える時があります。
よほどの画力がない限り、現代のお洒落な電話を絵で描いても電話だと伝わらないのでは?
だって見てもわからないときがあるもの。
同じく、お洒落な家電はいくつも出ていますが、テレビや掃除機も絵で描いたらわけのわからないものになりそうです。
ということは古い型式の、たとえば黒電話なんかを描いてしまうわけです。
そうすると、こいつのセンス古いなっていう話になったりする気がします。
今後、新しい日本中のスタンダードな形というのは生まれるのでしょうか。
はたまたそんなものは要らないのでしょうか?
テレビや洗濯機はある程度、新しい形がスタンダードになりつつあります。ドラム式は特徴ある。
しかしながら、こうでなきゃいけない、という決まりは無いわけです。
今の子どもに黒電話の絵を見せたら電話だと認識するのでしょうか。
中学のときの美術の授業で、鉛かなにかを液体にして流し込み、文鎮をつくるというのがありましたが、黒電話をつくった気がします。
あれはどこに行っただろう。
そして、時代の常なのでしょうか。
テレビにしろ洗濯機にしろ電話にしろ、時代の変遷を経ておりますからね。
よくわからなくなってきました。
また主張がまとまったら書きます。
ふわっふわ考えています。