宝の山
2011年 10月 07日 (金)
工場とは別のところに宝の山が眠っております。
何かと申しますと松の丸太。
あらわしで見えてくる丸太は大体松です。
木目が綺麗なので人気があります。
前のブログで少し触れた、燻煙されたものや、されていないもの、様々。
そして今回溜め込んでいたこれらを遂に解禁!
大きめに挽かれていたものを少し削って木目を確認したりします。
そしてあらわしとして使えるものと隠してしまうものの選別や、それぞれの現場で使えるように寸法も確認します。
おがくずが宙に舞う様を激写。
そしてこんな風になります。
更に工場で加工されていきますが。
この時点では正に”木の幹!!!!”って感じがします。
中には反ってたり捩れていたりするものもあります。
木がまっすぐ育つのは難しいんだなと改めて。
反ってても一本で使えるものもあれば、切って二本で継ぐものもあります。
木材を生かすのが大工さんです。
この作業、丸一日掛けて行われておりました。