にちにちこれ
2012年 05月 17日 (木)
昨日のつづき。
松山市東野『燦燦笑顔の家』は13日に棟が上がりました。
お昼に行ったのでみんなお昼寝中でした。
リッキー(仮)という大工見習いがいるんですが、新人なので毎日なにかひとつ覚えて、それを帰りに事務所に報告にくるという課題を課せられています。
先週の月曜日から始めて、次の日の火曜日来なかったときはどうしてくれようかと思いましたが、今のところ続いています。
彼はこの『燦燦笑顔の家』が初棟上だったんですが、一番年の近いダイちゃんにいろいろ教わっているそうです。
昨日は屋根下地(野地板)の張り方のスケッチを絵に描いてきたんです。
斜め張りと普通に張っているのと張り分けがしてあるんですが、「これ、なんで？」と聞いたらわかってなかったようなので、今日の宿題にしておきました。(ほんとは私が知りたいだけなんですけども)
なんでこれをこうするのか、まで理解するものだよ。
と下っ端が言ってみる。
日々是、勉強。
伊予市宮下『花笑みの家』。
こちらも絶賛造作中なのです。
サッシの外につける木枠～
この大工さんはいっつも唄ってます。
楽しそうです。
やたら見える緑色のものは、化粧として木材があらわれてくる部分で、人が通るところに、傷がつかないように巻いています。
やたら緑。
床にはコンパネを敷いていますが、これも養生用です。
基本的に合板はどこにも使ってません。