西渕工務店通信

偏愛

2012年 11月 26日 (月)

友達に子どもが産まれたので、お祝いに行ってきました。

おめでとー。
すくすく育てよ。

お祝いにアフガン(おくるみみたいなやつ?)と、本をプレゼントしました。

何の本かというと、一部Twitterなんかで面白い!って声がたくさんあった本。
瀧波ユカリの『はるまき日記』。
偏愛的育児エッセイだそうです。
この人、元々四コマ漫画描いてる人で、そっちの漫画は読んでるんですけど(そっちは青年誌って感じ)、その人のまさかの育児エッセイ。
病室行ってずっとダラダラしてたんで、途中まで読んだんですけど、なかなかおもしろかったです。
はるまきっていうのは子どものあだなで、胎児のときはちまきと呼んでいたそうですが。
赤子って、泣いて乳を飲んで、便を出すだけで何も生産活動をしない中(原文こんな感じ)、唯一行う生産活動が足の指の間にホコリをためて、ホコリの塊を作るという…笑
わたくし子どもを産んだことがないのでわかりませんが、あるあるネタなんでしょうか。
そのホコリがお風呂にぷかぷか浮いてるんだとか。
それを集めて枕にしたい!という文章で、作者の偏愛っぷりがうかがえます。

気になる方は読んでみてください。
(自分が最後まで読んでない本をお勧めするという暴挙ですが)


TOP