つまり、ただそれ
2012年 12月 13日 (木)
上棟に向け、木材の刻みを行ってます。
手刻みというやつです。
前のブログに載せていたように、棟梁がつけた墨の文字とか記号に従って、刻んでいるところです。
昔はこんな道具を使って木を加工していたそうです。
超物騒でしょう?
以前、HPの素材用に撮ってきたんですが、自粛しました。お蔵入りです。
J字型に曲がっているのがちょうなといって、木の皮を剥くものです。
文化財並に見かけない道具だそうです。
今はこれらを使うと時間もかかるので電動工具を使っています。
文明の利器。
いいとこどりの温故知新ということですね。