住み継ぐ
2013年 12月 24日 (火)
どうなってるかわかりますか?
中庭を囲んだ家の屋根替えを行っています。
内子の町並みの中にある伝統あるお宅です。
間口が狭くて奥行きが深い、いわゆるうなぎの寝床と呼ばれる土地。
昔は通りに面している幅で税金が変わっていたので、このような土地が多いとのことです。
なので、こんな感じに中庭をとって、光を採りこんだりするんですね。
で、真ん中の木を囲むように足場を掛けて作業をしています。
一度屋根を全部外して、野地板をやり替えております。
内子の町並みが、伝統建築として守られていく瞬間なのです。