上を向いて
2015年 12月 24日 (木)
松山市『柊の家』は今、軒天板を大工さんがはっているところです。
平屋部分の軒天。
軒天というのは、外部、屋根がでているところ(軒)の天井板というところです。
白い杉板がこう並ぶとなかなか圧巻です。
シンプルな外観にする場合は、こんな風にはります。
和風にしようと思うと、垂木といって、屋根の骨組みを見せてやったりします。
垂木というのは屋根の勾配なりに入っているものです。
ところどころ太いのが登り梁。
ここも恐らく天井をはるはずなので、登り梁間は横に下地を組んで、それから板を貼っていくはずです。
上を向いて行う作業が続きます!
このあと、断熱材施工へ。