尺杖西渕工務店のこと2016年 03月 29日 (火)西渕工務店木材加工場にて、伊予市上野『みんなの家』の墨付けへ準備が行われています。 図板が出来て、 棟梁・つよしさんが登場。 今、尺杖(しゃくづえ)をつくっているところです。 尺杖とは、寸法を書いた物差しのことなんですが、家ごとに作られるのでその現場にしか使えないものです。 細い角材に書いていきます。 土壁の下地になる貫板の高さとか、内法の寸法などが入っていきます。 部屋ごとにつくる場合もあります。 木材が変わるたびにいちいちスケールで図る必要がないので、とても便利です! « 次の記事へ一覧へ戻る前の記事へ »