西渕工務店通信

タイル

2016年 10月 12日 (水)

昨日は毎週恒例工程会議だったんですが、今日はいつもと角度を変えて写真を撮りました。

工務竹ちゃんと棟梁のつよしさん。

伊予市上野『みんなの家』で貼るタイルの割り付けを確認しています。

下地を大工さんが組んで、そこにタイルを貼っていきます。

タイル・・・かわいいですよね。

いろんな柄とか大きさとか色とか素材感とか。

個人的にはとっても好きな素材です。

 

割り付けというのはタイルをどこを基準に貼っていくのか決めることです。

たとえばトイレの床に貼るとすると、トイレの大きさが仮に内内寸法で790mm×1700mmとします。

タイル一枚の大きさが300mmとすると、3枚貼ったら幅が足りませんね。

ということはカットする必要があるんですが、それを部屋の中心にタイルの中心を持ってきて左右のタイルを切るか、左面もしくは右面を基準としてカットする部分を一枚だけにするのか決めます。

美しく見えるように考えられてるんですね。

 

 


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