西渕工務店通信

墨壺の進化

2017年 09月 29日 (金)

 

HPについてのお知らせはひとつふたつ前の記事にあります。

ぜひご覧下さい。

 

 

 

墨壺とは

木材を刻むための情報(どこが真ん中で、どういう刻み方をして・・・っていう情報を書き込むことを墨付けといいまして、その名の通り墨をつけます。

なので、綿とかに墨汁を染み込ませる必要があるわけですが、その道具を墨壺といいます。

ちなみに何で書くかというと、竹を削ってつくった棒で墨差しといいます。

 

これが昔ながらの墨壺。

イマドキの墨壺。

 

 

 

 

↓松本兄弟のつかってるやつ

兄。

腕に巻き付けている。

 

 

弟。

手首につけている。

 

兄弟の創意工夫・・・。

 

 

この使い方の他に、糸が出てまっすぐの線を引くという機能があります。

兄弟の分は墨付けに特化しているということですね!

 

 


TOP