当たり前体操
2018年 01月 08日 (月)
雨ですね。
一応仕事もしてるんだよ、っていうアピールをしておこうかと思います。
そして当たり前のことを書こうと思います。
家に使われる木材は、木材なので基本的に木です。
なのに使う場所によって名前が変わります。
柱とか梁とか言ってるけど、全部木です。
ただ、適材適所といって、場所に適した材料を適した場所に使います。
芯持ち(年輪の中心部分を芯と呼ぶ)とか芯去りとか、杉とか桧とか、節ありとか節なしとかですね。
そんでもって、柱とか梁だけならいいけど、屋根の部材だけでも垂木とか野地板とか鼻隠しとか広小舞とか淀とか破風板とか(全部違うもの)いろいろあったりします。
ぱっと言われると名前が出てこなかったりします。
同じ名前だと大工さんが何人かいたら間違いの元になりますからね…!