12月9日
2019年 12月 09日 (月)
本日、大洲市肱川町『風、再び和む家』の上棟日でした。
朝は霧が出てました。
南予北部は冬、晴れる日の朝は放射冷却の影響で霧が出ます。
なのでお昼前になるとすっかり晴れました。
7寸(21㎝)角の大黒柱と松の丸太梁のさしつけ。
右のほうは台持ち継の継ぎ手。
松の丸太が2本重なるんですが、上下でかみ合わせているような継ぎ手です。
ということで(?)棟が上がりました。
お施主様も棟まで上がってもらっての棟納め。
今回はお餅撒きもあったので、お餅撒きの印の竹と吹き流しを立てました。
たくさんの地域のひとに来てもらい、幸せのおすそ分けです。
家のある通り一帯は、昨年の西日本豪雨にて3m近く浸水した地域で、取り壊した家も多くあります。
そんな地域に元気を、ということでのお餅撒き。
晴れやかな良き一日になりました。
本日は誠におめでとうございます。
完成に向けスタッフ一同尽力して参ります。