小口には
2020年 08月 18日 (火)
今週末、内子町『(仮)新町の家』上棟予定です!
垂木材の準備を行っていました。
垂木というのは屋根の下地になる細めの木材のことです。
通り毎に名前をつけているようです。
図面は通り芯と言われるマス目の上に壁をつくっていくことを基本とします。
各通り芯に番号を振っていくと、それがこの家の共通言語になります。
「いの一番に◎◎が必要」とかいうと、言葉だけでもどこのことかわかりますね。
ということで、垂木の見せ方に応じて分けているようです。
ちなみに木材の短い方の切り口のことを「小口」と言いますが、おそらくこれを現場に持って行ったときには「小口に番号書いとるけん、割り振って」などと言うんだと思います。
まだまだ暑い日が続きますががんばっていきたいと思います。
工場午後からとても暑い・・・。