桜の階段
2020年 09月 30日 (水)
『(仮)大洲の家』は「茶室のある家」という名前をつけてもらいました。
その名の通りお茶室(立礼だそうです)のある家なんですが、只今荒壁の乾燥期間です。
しかし、工場では大工さんが枠材などの加工を行っています。
そんでもって、写真は階段板です。
桜材です。
構造材・下地材・造作材と木材は使用目的によってわかれています。
化粧で見えてくる建具枠とか階段とかを造作材と呼びます。
だいたい桧でつくることが多いのですが、今回は桜!
木目の色合いが赤っぽくて堅いのが特徴です。
どんな仕上がりになるか楽しみですね(^^)/