和蝋燭デビュー
2020年 11月 26日 (木)
ついに(個人的に)和蝋燭デビューしました。
内子で6代続く和蝋燭のお店、大森和蝋燭屋さんの和蝋燭。
職人さんが手で何層にも何層にも芯に蝋を巻き付けてつくっているものです。
室内で火を焚くのに少なからず抵抗があったんですが、これだけ薪ストーブを焚いておいてどういうことかと思いなおしましてな。
燭台がなかったので大工さんに木でつくってもらいました。
つくったって言うか、捨てる端材に釘を刺してもらっただけなんですけど。
(ちなみに私は右下のお香を大箱買いしています。マッチ状になっていて10分で消えるお手軽なお香です)
和蝋燭はろうが垂れにくいので、ずっと目が届く範囲にあるならとりあえず木でも大丈夫かなーと思ったので、3cmのブ厚めの板を選んできました。昔の燭台は木製ですよね。
倒れたりすると危ないですので、目を離さないようにお願いします。(と自分に言う)
木もね、そんなすぐ燃えないんですよね。薪ストーブの中で着火剤を使って火を点けてもなかなか火がつかないことも多いです。
いや~癒されますね。夜を待てずちょっとだけ火を点けました。
また暗くなったらろうの垂れ具合など見てみたいと思います。
ちなみに和蝋燭は「芯切り」という作業をしないといけないそうです。
火事には気をつけましょう。