地☆鎮☆祭
2021年 02月 25日 (木)
内子町『(仮)城廻の家』にて、地鎮祭を執り行いました。
なんかもう春の気分なんですけどね、まだ寒くなるんですかね。
地鎮祭とは、この土地に家を建て家族が暮らしていくことを神様に報告したり、工事や家族の健康などをお祈りする儀式です。
我々日本人は八百万の神様を信仰してきましたが、その土地土地の神様がいるのでしょう。
末永くお願いします、ということです。
これから着工!
スタッフ一同、竣工、またその先の暮らしに向けて精いっぱい尽力して参ります。
誠におめでとうございます。
全然関係ないんですけど、私まだ全然若いつもりだという話をしていたら、大工の松ちゃんに「お前トヨト(20)やらヤマジ(21)と話してみーや」と言われて、たしかに奴らと話してると全然話がな…ジェネレーションギャップがな…と思いました。
自分が入ったときに物凄い大人に見えていた松ちゃんがその当時は30歳ぐらいだった訳で、今、軽く当時の松ちゃんの年を超えたわけですが、きっとトヨトやヤマジには我々もそう見えてるんでしょうね。
っていう話をしたときの写真です。
こちらのおうちの図板を描いているところです。
図板は大工さんが書きます。
今の時代だと紙の図面があればいらないものなんですが、大工さんが一度頭の中に家の構造、高さの納まりなどを入れていくために書いています。
昔はこれが設計図の代わりをしていたそうですが。