西渕工務店通信

2月2日

2022年 02月 02日 (水)

新型コロナウイルスもまた猛威を奮ってますね。

 

最近というか、時代の流れで避けては通れなくなったのが温熱環境のお話だと思います。

去年かな?本当は省エネ基準適合が義務化されるはずだったものが延期されて、おそらく2025年には義務化は免れないと思われます。

義務化しても土壁の家は日本の伝統技術の継承としてなくならないと思います。

ただもっともっと減ってしまうのは間違いないでしょうね。

最近チルチンびとの会でも温熱環境のセミナーをWebでしてみたり、オンラインで勉強会を行ったりしています。

そこでおすすめされた本を読んでましてな。

まだ20Pぐらいしか読んでないんですけどね。

 

また腹入りさせたら書きます。

 

とりあえず、そもそも日本の暖房というのは昔から家族が一カ所に集まって暖を取るという囲炉裏にはじまり、こたつに象徴される「我慢する」暖房なんだそうです。まあ、そうですね。

ヨーロッパは石造りなので、気密性が高めやすいので暖炉とか全館空調とかがやりやすい背景があります。

ということで、そもそものスタートラインが全然違います。

こたつが「超省エネ型採暖機器」って言われてて面白かったです。

 


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