木を刻む
2022年 03月 23日 (水)
松山市「すこやかなる家」の墨付けが進んでいます。
昔ながらの家づくりにおいては、大工さんのことを棟梁と呼んでいたかと思います。
その建物の責任者という意味でして、親方ともいいます。
西渕工務店でも現場ごとに棟梁がいて、その人がその現場のことを一から十までわかっているという風になってます。
すべて棟梁が責任もって墨をつけて、棟梁とほかの大工さんがその墨に基づいて刻んでいきます。
木造の建物用の加工機を持っているので、見えない部分などは機械加工を施しています。
手刻み部分と機械加工を使い分けています。