板を貼る
2022年 05月 27日 (金)
内子町「風ささやく家」は大工工事も大詰めです。
家具がどんどんできていってます。
木材加工場でこんな感じに使う部屋ごとにまとめられて、現場へ持ち込みました。
その短い分を現場で大工さんがお話して、どう使うか決めていました。
どんな木を使うかはお施主様と打合せをして決めていきますが、同じ杉の化粧板でも同じものはひとつとしてありません。
なので、どう見せるかは大工さんに任せています。
部屋でわけてみたり、目立つところはきれいなものを持ってきたり。
ちなみに年月が経って色は飴色に焼けていきますが、そうすると樹種すらもなんだっけなと迷うことがあります。