西渕工務店通信

上棟

2022年 11月 24日 (木)

本日、大安吉日。

伊方町「瀬戸の海の見える家」の上棟日でした!

躯体の最も高い場所にある部材を「棟」と呼び、屋根を支える背骨のようなものです。

それを上げることを「上棟」とか「棟上げ」と呼びます。(その上に構造材かつ屋根下地の垂木が乗ります)

この1か月ちょっとの間、木材加工場で墨付けされ、刻まれた木材を一日で組み上げます。

棟梁に聞くとやはり前日は不安だそうです。

うまく建つかなとか、あれ段取りしたかな、とか。

朝一番、柱を立てているところ。

通し柱に梁・桁を納めているところ。

あちらを開いて、こちらを納めてからこちらを入れて・・・とかなり複雑に組まれた木材。

入れにくいということは抜けにくい!ので、丈夫な躯体となります。

ということで、無事けがもなく棟を納めることができました。

誠におめでとうございます。

スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。

完成に向けて精いっぱい尽力してまいります!


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