薪ストーブの乾燥
2023年 01月 11日 (水)
来月は薪ストーブのイベントを開催する予定です🔥ということで、いろいろと企画をつくっています。
ぜひ遊びにきてくださいませ。
使い方諸々はそうなんですけど、切っても切り離せないのが乾燥の話ですよね。
暖房機具は湿度が下がって、乾燥するのでは?というお話です。
結論から言うと、本社の湿度はめっちゃ低いです。30%前後です。
理由としては、火を焚く際に室内の空気を引っ張って、燃やす際の水蒸気は煙突から抜けてしまうからだそうです。
ストーブの上にヤカンを置いたり、観葉植物を置いたりなどしています。
でもエアコンと違うのは空気が動かないこと、だそうです。
暖房機具には「あたためる方法」というのがあって、対流、輻射、伝導。
エアコンは対流といって、空気の流れに乗って熱が移動する。
対して薪ストーブは輻射といって、温度差のある物体間を熱が移動する。んだそう。
乾燥した空気が移動しているので、エアコンの空間はより乾燥して感じられるのではないかということです。
個人的な感覚としてはそんなに乾燥している気がしてなかったので、合ってるのかなという気がします。(曖昧
日本の歴史でいうと「こたつ」「いろり」という究極の局所暖房を行い我慢に我慢を重ねてきた民族だそうなので、最近はやりの全館空調などにするのはその頃に比べると省エネではないよという話もあります。(そりゃそうだ
ヒートショックなどの問題もあるので一概には言えませんが、何にせよ取捨選択の日々です。