工場便り
2023年 04月 26日 (水)
木材加工場では2棟分の木材が入っていて、分かれて作業しています。
松山市「愉しき夫婦の棲家」
だいぶ木材が加工されていました~。「越屋 棟木」と書かれているのでその名の通り越屋根部分の棟木ですね。
一番頂部の木材のことを棟と呼びます。
ぜんぶ木なのですが、使う場所によって呼び名が異なります。
使う場所によって樹種・等級など様々です。
内子町「杜と生きる家」
墨付けを行っているところです。
これが5日ぐらい前の写真なので、土台かな?桧っぽいですよね。
今は杉の梁・桁の墨を付けていました。
土台と柱は標準が桧で、他はだいたい杉です。たまに松丸太を使うときもあります。
どちらも上棟目指して作業していきます。