工場便り
2023年 12月 05日 (火)
内子の木材加工場では、一棟の墨付・切組、一棟の墨付を行っています。
↑内子町「(仮)内子の家」は切り組みを行っています。
登り梁といって、屋根なりに斜めに架ける梁ですが、同じ加工を施してそれを握手するようにがっちり組み合わせます。
木材加工場であらかじめ合わせていました。
事務所にいるとたまに掛け矢でカンカンと木を叩く音がします。
そういう時は大体こういう作業をしているので、タイミングが合えば走って見に行きます。
こちらは鬼北町「鬼北のわが家」の墨付け中。
土台かな?
順番としては土台→梁・桁→柱→屋根材といった感じなのでまだ最初の方です。
ずっと工場作業だと足元が固くて足が痛いそうなので雪国仕様の長靴だそうです。