法改正とか②
2025年 01月 29日 (水)
昨日の続きです。
法改正されて、土壁の建物以外は省エネ基準に適合することが義務化されたわけですが、その基準とは?というのを説明するのがややこしい。
①外皮性能基準
②一次エネルギー消費量基準
の二つが適合していないといけないのですが、②に関しては、生活する上で照明とか給湯とか空調とかの器具の性能を高めればクリアできます。
①の外皮性能基準がややこしいのですが、
その数値基準もまた二つあって、よく聞くUA値とηAC値というやつです。
外壁からどれだけ熱が逃げるかと夏の日射がどれだけ入ってくるかを表わしていて、小さい程省エネ性が高いと言われています。
1~7まで等級が合って今回4とすることが義務化されています。
断熱性を上げると冷暖房効率が上がるので省エネ性が上がるという考えですね。
数値でいうと0.87。等級5である長期優良住宅になると0.8です。
サッシの性能と断熱材の性能によるので、西渕工務店の家づくりで対応可能です。
樹脂サッシにすると等級6取得も出来ます。