西渕工務店通信

セルロース

2025年 04月 23日 (水)

3月末に上棟した大洲市「風と光と緑あふれる山里の家」は断熱材を吹き込んでいます。

今回はセルロースファイバーという断熱材でして、80%が新聞紙をリサイクルしたという材料です。それにホウ酸などの虫害を防止する処理がされています。

シートとシートの間に吹き込んでいきます。

床の分が終わったので、床下地板を張ってます。

続いて天井、壁へ。

セルロースファイバーの特徴は調湿性を持っていることです。

室内の湿気を吸ったり吐いたりしてくれて、湿度調整をしてくれる土壁のような役割をしてくれます。

土壁の施工も弊社でもだいぶ減ってしまいましたが、出来ますので…!


TOP