かおりのある家
松山市
外観イメージ
外観イメージパースです。 総二階のシンプルな外観、張り分けたした外壁と玄関の小庇が特徴です。
内観イメージ
LDKに吹抜けとストリップ階段が特徴。 梁や柱を出して和の雰囲気を醸し出す予定。
地鎮祭
8月吉日、盛夏。 地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭
式は滞りなく進み、四方祓いの儀。 土地の四隅をお清めしていきます。
墨付け
構造材に墨付けをしていきます。 墨付けとは木材がどう刻まれていくかを書き込むことです。
丁張
現場は基礎工事へ。 丁張といって建物の外周部を杭で囲みます。 これは三次元の物差しで、基礎の高さや建物の位置を示すものです。
刻み
たくさんの木材が搬入され、手刻みや機械加工がされていきます。
立ち上がり型枠
ベタ基礎と呼ばれる基礎をつくっていきます。 建物全体をすべてコンクリートで打つという方式で土から湿気が上がってこないので最近はこの方式が主流となっています。
土台敷
基礎が完成すると、木部で一番下端となる土台を敷いていきます。
材料運び
捨て板を貼ったあと、材料運びを行います。 棟上げの準備はばっちり。
上棟
11月吉日、待ちに待った上棟の日を迎えました。 一日で骨組みをくみ上げていきます。 まずは1階の柱を立てていきます。
梁・桁納め
リビングの中央、吹き抜けの梁を納めているところです。
通し柱
1階から2階までを1本で通している柱を通し柱といい、そこに胴差が差し付けられていきます。
梁納め
それぞれの梁を納めていきます。
二階へ
二階へ
二階の柱、梁桁を納めていきます。
小屋組み
小屋組みを納めていきます。
上棟
無事、上棟を迎えることが出来、一日の終わりに記念撮影を行いました。 誠におめでとうございます。
屋根仕舞
垂木を打っていきます。
屋根仕舞
垂木の上に野地板(屋根下地)を貼って行ったところ。 長期優良住宅仕様は、この板を斜め張りにします。
屋根工事
屋根に淡路瓦を葺いていきます。
屋根工事
軒の形がストレート軒といってシンプルな形をしています。
鋼製建具工事
写真は上から撮っています。 サッシを取り付けていきます。
窓枠入れ
筋交や間柱、構造金物のほか、窓枠をアラ下地を取り付けていきます。 下地置いてあるのがサッシです。
窓枠入れ
外部には防水シートを貼っています。
外部
防水シートをはったところ。
断熱材
断熱材を入れていきます。 ペットボトルの再生品、パーフェクトバリアです。透湿性のある素材です。
天井下地
天井の下地を組んでいきます。
胴縁
防水シートの上に胴縁を打っています。
焼杉貼
外壁の焼杉板を貼っていきます。
階段造作
階段を上からかけて行きます。 二階から見たところ。 側板を取り付けます。
階段造作
側板をリビング側から見たところ。 化粧材で一番目立つところに取り付けるので気合が入ります。
敷居入れ
建具が入る部分に敷居や鴨居、建具枠などを入れていきます。
押入板貼
ウォークインクローゼットに押入板を貼っていきます。 杉の無垢板(節あり)です。
階段造作
廻り階段の足元。
天井板
杉の天井板。
外観
通気工法により漆喰の下地をつくっていきます。
キッチンカウンター造作
キッチンカウンターの下地となる木軸を組んでいきます。
漆喰塗
外壁仕上げとなる黄漆喰を塗っていきます。
足場解体
外部足場が解体され、全貌が姿を現しました。
キッチンカウンター造作
キッチンカウンターがだいぶ出来上がってきました。
内部仕上げ
フェザーフィール(ローラー仕上げによる漆喰)を塗っていきます。
濡れ縁
外部濡れ縁が取り付けられました。
建具合わせ
建具職人さんが工場でつくった建具を現場で合わせていきます。
完成
『かおりのある家』が完成しました!!! 総二階のシンプルな外観です。
完成
LDKは階段と吹抜けが家の中心。 家族の呼吸がそこはかとなく感じられる住まいです。