お客様の声

内子町五十崎 D様
デザイナーズ住宅

ご感想

「事務所と住居が一緒になっているので、外観デザインは住宅っぽくならないようにとお願いしました」とDさん。
2、3階の住居スペースはというと、無垢の木を贅沢に使った心癒す空間です。家の中心にダイナミックな吹き抜けのリビングがあり、ここからダイニング・キッチン、和室へと横に空間が広がり、リビング階段と吹き抜けによって2階へとつながります。
「西渕さんは木にこだわりがあり、いろんな種類の木の特性について詳しく説明してくれました。空間によって床材の木は使いわけしています」。LDKには松、階段や水まわりには檜、3階は杉を使用して います。もちろんいずれも国産材、原木から製材、乾燥まで薬剤処理されていないものです。「木目とか色とかが違いますし、肌触りもそれぞれ違います。夏、裸足で歩いてもベタッとしたり、ザラッと したりしなくて気持ちいいですよ。無垢の木は年が経つと色が深くなっていきますよね。それも楽しみなんです」と奥様は幸せそうに微笑まれました。
(えひめ住まいと暮らしの年鑑 2008より抜粋)


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